大学卒業後の5年間、一般企業にて店舗の出店企画や物件探しをはじめ、
関係各所との調整・手続き、さらには実際の店舗運営まで一貫して携わっていたという田村様。
その後、写真家として独立してからは丸2年を迎え、現在は「株式会社ytan」の代表として、
法人の広告やECサイト向けのアパレル撮影などを中心に活動されています。
写真家としては異例の早さでレンタルスタジオビジネスを展開することになった背景には、
カメラマンとしての視点だけでなく、前職で培った出店手続きや物件探し、そして店舗運営にいたるまでの一連の経験がありました。
「何年かかってでも、物件の妥協だけはしたくない。
ただ、日々の撮影業務が忙しくて本格的な物件探しは難しい」
そんな状況の中で登録したのが『テナリード』でした。
登録時は「いつか条件に合う物件があれば」という温度感だった田村様が、
即決するほどの理想の撮影スタジオに出会えたのか。
写真家としての空間づくりのこだわりと、
チャンスを逃さないためのテナリード活用術をお伺いしました。
出店希望条件を登録して待つだけ。本格的に動けない中で出会った理想の「逆アプローチ」
田村様がテナリードに登録したのは、独立して間もない2026年1月ごろのこと。
当時は自身の撮影業務が非常に忙しく、撮影スタジオ開設への想いはありつつも、
物件探しに時間を割けない状況にあったといいます。
「レンタルスタジオビジネスはやりたかったのですが、実務が忙しくて物件探しに時間を割けない状態でした。
そんな時にSNS広告で見かけたのがテナリードです。
従来のポータルサイトのように自分から必死に問い合わせるのではなく、
プロフィールシートに条件を入れておけば、
不動産会社側から物件オファーが届くという『逆アプローチ』のシステムを知り、
まさに当時の自分が欲していた仕組みだと思って登録しました」
さらに、登録を進める中で田村様の背中を強く押したのが、設定項目の細かさでした。
「他のサイトだと『撮影スタジオ』というドンピシャの業種項目がなくて、
仕方なく『小売店』や『サロン』で登録するケースが多く、
全然求めていない条件の物件情報ばかりが届いて困っていました。
ですがテナリードは『撮影スタジオ』が選べ、コンセプトやPRも細かく書ける。
これなら不動産会社さんとのマッチ度を高められると、手応えを感じました」
「極端な話10年かかってでも妥協せずに出店したい」
そんな強いこだわりと「いつかは」という想いをプロフィールシートに込め、
あとは "ほったらかし" の状態で物件オファーを待つことにしました。

ノーマークからのオファー。譲れない条件を満たした「ほぼ100点満点」の理想の物件
プロフィールシート登録の翌日に届いた物件オファー。
それがのちに、成約することになる物件でした。
「普段からWEBで探したり、前職の癖で街を実際に歩いて物件を見たりしていましたが、
この物件は完全にノーマークでした。オファーをいただいて初めて存在を知りました。
正直、届いたデータをパッと見た瞬間はそこまでピンと来ていませんでした。
ですが、実際に現地へ足を運んでみたら自分の理想に対して100点に近くて。
そこからはもう、最短スピードで契約を押さえにいきましたね」
「何年かかってでも妥協はしない」と考えていた田村様を動かしたのは、
写真家としての現場視点に見事に合致した、物件のクオリティでした。
大きな決め手となったのが、撮影スタジオ運営において避けられない「搬入のしやすさ」です。
重い撮影機材や衣装、メイク道具、時には大きな家電などを持ち込む撮影現場において、
狭いエレベーターや階段を男性スタッフ3人がかりで運ぶような
「搬入の苦労」が一切ない1階路面店であることは、それだけで大きな価値でした。
さらに、自然光での撮影を重視する田村様にとって、東と南の2面に大きな窓がある
「南東向きの角地」という日当たりの良さは最高の条件。
朝は東から、昼からは南から遮蔽物なく極上の光が差し込む空間は、
まさに理想とする白ベースのシンプルなスタジオそのものでした。
加えて、アクセスしやすいオフィス街でありながら、
少し歩けば緑豊かなロケ撮影ができる大阪市北浜エリアにもすぐ行けるという抜群の立地も、
クライアントへの自信ある提案に繋がると確信したといいます。
元々は一般的な会社が使っていたクロス張りの事務所仕様だった物件ですが、
田村様は自らデッドスペースを無くすレイアウトを考案。
高さを確保するために天井を抜き、3メートル弱の天井高を確保するなど、
前職での出店ノウハウと写真家としての知見を融合させることで、
理想の撮影スタジオを具現化させました。

多角化する事業の基盤として、さらなる展開へ
今回、テナリードをきっかけにスピード出店させた田村様ですが、
すでにその視線は未来へと向いています。
「今後は、エリアごとの特性に合わせたハウススタジオやキッチンスタジオなど、
コンセプトの異なる複数店舗を展開していきたいと考えています。
また、今回の出店を通じて、やはり自分は店舗を運営したり出店を企画したりする
『ビジネスの脳』を使うのが好きだと改めて実感しました。
将来的にはスタジオに限らず、良い物件とのご縁があれば、
カフェなどの飲食店や物販のお店を手掛けてみるのも面白いなとぼんやり考えています」
写真家という枠に収まらず、出店戦略の楽しさを知るクリエイターとして、
田村様の多角的な挑戦はこれからも続いていきます。
これからテナリードを活用される方へ
最後に、これから出店を目指す方々へのメッセージをいただきました。

「『今すぐ絶対に探さなきゃいけない』という熱量の人でなくても、
とりあえず登録しておくことのメリットは計り知れないと思います。
出店を目指す人にとって最大の損失は、良い物件の可能性を逃してしまうことです。
自分が気づかない間に、
他の方に良い物件の情報をキャッチされて出店されてしまうことだけは、
絶対に避けなければなりません。
テナリードは完全無料ですし、プロフィールを入力して待っているだけで、
自分では見つけられなかったノーマークの物件情報が届くようになります。
『良い物件やタイミングがあれば出したいな』と考えている人ほど、
情報のアンテナを広げておく意味で、まずは気軽に登録してみるのがおすすめです。
もし条件が合わなければ、その時にお断りすればいいだけですからね。
チャンスを逃さないための便利な仕組みとして、ぜひ気楽にフル活用してほしいなと思います」
※このインタビュー記事は、2026年5月時点の取材内容を基に作成しております。


